こんにちは、みさきです。
今日は開業届の簡単な書き方について説明させていただきます。
これから会社という組織を抜け出して、自分のやりたい仕事に就くあなたへ!
新たに会社を設立する時や、店舗を開店する時、個人で仕事をしていくには、「開業届」を提出する必要があります!
ここでは「開業届の書き方」を簡単に解説しています!
…と言いましたが、結論から言いますと、今はパソコンかスマホがあれば、いちいち税務署まで行かなくても簡単に開業届が作れる時代なんです。
開業freeeを使えば、開業届に関する詳しい知識などなくとも、項目に従って入力していくだけで、誰にでも不備なく正確な開業届が作成できちゃいます。
独立して個人事業主になる為に、前段階として準備しないといけないアイテムはなんでしょうか。ここでは個人事業主として共通して…
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開業届とは?
個人が会社を設立した際に、税務署に提出するのが、正式名称「個人事業の開業・廃業等届出書」です。
なお、企業が提出する「法人届出書」と違って、個人が提出するのは「開業届」だけとシンプルです!
開業届が受理された瞬間から、あなたは晴れて「個人事業主」としてのスタートを切ることができます。
なぜ開業届を出さないといけないのか?
厳密に言えば開業届を出さなくても、個人事業は不可能ではありませんが、開業届を出しておいただけで、個人事業主としてのメリットを色々受けることができるからです!
青色申告ができる
まず「青色申告」とは、税務署に毎年2月~3月に提出する「確定申告」の申告方法の1つです。
会社時代は経理部などが全てやってくれていましたが、個人事業主になった瞬間から、あなた自身が全て税金の手続きをしていく事になります。
「青色申告」は開業届を出している事業主しか利用できません。
また「青色申告」は税金の控除などの節税効果を堂々と受け取る事ができるので、どう考えても白色申告より有利な事が多いんですね。
なので個人事業主として仕事をしていくなら、必ず「青色申告」で確定申告を行いましょう!
会社員であれば源泉徴収として税金が天引きされる為、墓の収入源がなければ確定申告をする必要はありませんでした。しかし、個人…
開業届の書き方と書きましたが、実は全部ネット上でできてしまう!
「書き方」と書きましたが、少し前までなら「開業届」は、わざわざ税務署まで出向き、税務署で書類をもらい、手書きで全部書いていく、というのが普通でした。
でも今や、冒頭にも記載しましたが「専用ページで入力していくだけで早く正確な開業届を作れる時代」なんです!
いちいち休みや半休をとって、税務署に書類を書きに行く必要はありません。
郵送でも「開業届の提出はできる」からです。
こういった便利なことができるのが、開業freeeというサービスなのです!
実際にスマホで「開業freee」を使って開業届を作ってみたので参考にしてください。
分かりやすい説明もあるので、知識がなくても不備なく開業届が作成できますよ。
freeeでの開業届作成の方法
では実際にスマホから「freee」で開業届を作ってみましょう!
まずは事業内容の入力から
屋号は任意で入力します。(みさき商店などの名称)
後からでも申請できますが、出来れば先に決めておきたいですね。
見込み年収によって概算の納税額が確認できます。
基本的には税金の控除が多い「青色申告」を選択します。
提出先の税務署が表示されます。
こちらの住所へ「開業届」を郵送する流れになります。
あとは印刷して捺印とマイナンバーを記入すれば完成です。
印刷された書類の一枚目が税務署の郵送先となっているので、切り取って封筒に貼って、残りの書類を郵送しましょう。
どうでしたか?すごく簡単にできましたよね?
ちなみに同じfreeeのサービス、会計freeeを利用して、個人事業主の経理を簡単に行うことも出来ます。
無料体験も出来ますので、開業届の郵送後に試してみることをおすすめします。
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